2020年10月25日

中級第11.12回 2020-10-18 <アロマの活用>

中級でのアロマの活用では、手作りコスメと自分のためのトリートメントオイル作りを行いました。
初級で学んだアロマの基礎、精油についての基本的事項を思い起こし、取り扱い上の留意点など確認し、さらに中級で新たに加わった精油について注意点など知っていただいた後、新たに加わった精油を中心に、香りを楽しみました。
 実習ではまず、朝摘みのローズマリーを蒸留用に準備し、蒸留装置の確認など行いながら蒸留を開始しました。

スクリーンショット 2020-10-25 22.09.46.png
スクリーンショット 2020-10-25 22.10.00.png

ハーブウオーターの抽出には少し時間がかかりますので、蒸留している間に、フェイスミルクの実習を行いました。植物油(今回はホホバ油ないしマカデミアンナッツ油のどちらか選択)、乳化剤とハーブウオーター(今回はローズ、ラベンダー、ネロリから選択)、そして精油を使って作りました。精油の選択にはやはり時間がかかります。特に顔に使用するものですから、香りはもちろん大事であると同時に、禁忌、期待する効能、濃度など注意が必要です。
ハーブウオーターは500gのローズマリーで500mlのローズマリーウオーターを採ります。抽出したローズマリーのハーブウオーターには抗酸化作用、収斂作用など期待でき、そのままで優れた化粧水になります。もちろんアルコールやグリセリンを媒体として精油を加えるのも良いでしょう。好みでヒヤルロン酸やビタミンEなど加えても良いですね。

スクリーンショット 2020-10-25 22.10.11.png

 午後は、今回予定している手作りコスメの最後、リップクリームをホホバ油とファーナスペレット、精油を使
って作りました。
 
さて、今回のもう一つのテーマは、<トリートメントオイル作り>です。アロマトリートメントの特徴は、 
精油の香りと優しいタッチングによるリラクゼーション、これが体や心の不調の緩和につながっていくことです。
作るトリートメントオイルの目的を確認し、心地よい香りと作用を期待しての精油選びが大切です。また複数の精油のブレンドは、相乗効果を産み出します。
今回は自分の不調緩和を期待してのちリートメントオイルを作りました。

最後に、昨年作ったバスオイルをみなさんとても気に入ってくださっているので、バスオイルも作りました。
寒くなってきましたので、アロマバスでゆっくり身体を温め、トリートメントで不調や疲れを癒して欲しいと思います。

IMG_3301.jpg


posted by インストラクター at 22:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月28日

中級第9,10回 2020-9-27 <レモングラスの染色・・アルミ媒染と鉄媒染>

今日はレモングラスの染色を行いました。
アルミ媒染による染めと鉄媒染による染めで、2枚の絹のストールを染めました。昨年は10月に行ったのですが、このところの気候の変化を考慮し9月の講座に移動しました。おかげでレモングラスはとても良い状態です。
 まず、レモングラスをカットし、大きなタンクで全員分のレモングラスの染液を作ります。大きなタンクですし、一番液、二番液と取りますので煮出すのに少し時間がかかります。その間にアルミ媒染液を作り、昼食をとりました。出来上がった染液を濾して貯蔵タンクにまとめ、染液は出来上がり。
スクリーンショット 2020-09-28 15.36.14.png

染色行程は、各自が行います。各自の作業台に、染液、水、媒染液を用意し、左から右へ、そして右から左へと布を移動し染めて行きます。綺麗な黄色に染まりました。
アルミ媒染での染めが終了したら、染め上がった布は、タオルドライしたのち干して、ここまで使用したもの全てをきれいに片付けます。その間に鉄媒染液を作りました。
スクリーンショット 2020-09-28 15.36.28.png
スクリーンショット 2020-09-28 15.36.39.png

改めて各自の作業台に必要用具をセットし、鉄媒染による染めを行います。各自が染めで行う行程は、アルミ媒染による染めの工程と同じです。鉄媒染以外は、先媒染で行うことができますが、ここではどちらも同じ後媒染(染液→媒染液→染液)の工程で行いました。染めた布には、綿でギャザーが施されています。なのでその部分だけは染まりの状況が異なります。みんなはわかめみたいと言っていました。確かに!
同じレモングラスでも媒染剤によって、発色が異なります。面白いですね。
スクリーンショット 2020-09-28 15.36.51.png
スクリーンショット 2020-09-28 15.37.03.png

受講されているみなさんは、家でもやってみよう、と言っていました。今までにも講座で行ったことを応用して、いろいろ取り組んでくださっています。講座で行うことは、ほんの一部でしかありませんが、それを活用し、応用して、ハーブと楽しむ自分の世界を広げていってほしいと思っています。

IMG_1484.jpeg
posted by インストラクター at 15:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月17日

中級第7.8回2020-8-16<世界のハーブ料理➡️タイ料理><スパイスブレンド➡️カレー粉>

 今日は、たくさんのハーブ類、野菜、果物そして海鮮を使ってタイ料理を作りました。暑い夏には特に食べたくなりますね。
 メニューは、カオマンガイ(タイ風蒸し鶏ライス)、トムヤムクン、ナムウンセン(春雨サラダ)、生春巻き、そしてタピオカと果物入りのココナッツミルクのデザートです。
 
まず鶏肉を茹でます。この茹で汁でご飯を炊き、トムヤムクンのスープのベースにします。
ココナッツミルクは、牛乳とココナッツシュガーで煮て、冷蔵庫で冷たく冷やしておきます。
そして春雨を熱湯にしばらくつけて戻します。
これらの作業には少し時間がかかります。出来上がるまでの間に、ハーブ、野菜、海鮮などの下ごしらえをしておきます。
 春雨が柔らかくなったら、野菜、海鮮類と混ぜ合わせ、ナンプラー、レモン、酢、砂糖等々のタレで和え、冷蔵庫でしっかり味を馴染ませておきます。
スクリーンショット 2020-08-17 8.55.50.png
 鶏肉が茹で上がったら、ニンニク、ショウガ、パクチーの根を細かく刻み炒めたものと一緒に、鶏肉スープで炊きます。炊き上がったら鶏肉を入れてしばらく蒸します。
 器に盛り付ける直前に微塵切りのイタリアンパセリを混ぜ込みます。鶏肉のタレですが、今回は味噌ベースのものにしました。
 トムヤムクンは、南部地方の、ココナッツミルクを使わない透明のシンプルなものです。こぶミカンの葉、レモングラスなどは欠かせない材料です。
スクリーンショット 2020-08-17 8.56.47.png
 生春巻きに入れるものは、ニンニクの芽、パプリカ、しそ、ミント、人参、トマト、イタリアンパセリ、パクチー、むきエビ他、いろいろなものの中から各自で、自分の好みのものを入れて作りました。タレはレモン酢ベースにゴマをたくさん入れました。
スクリーンショット 2020-08-17 8.56.56.png
 タピオカ入りココナッツミルクデザートには、季節の果物をたくさん入れました。酸味と辛味の利いたタイ料理の最後には、甘いデザートがよく合います。そしてハーブ類のあまり、レモングラス、ミント、しそ等のハーブのお茶でしめくくりました。
例年のように皆でワイワイしながら、テーブルを囲んで会食というわけにはいきませんでしたが、どれもとても美味しく出来上がりました。
スクリーンショット 2020-08-17 8.57.06.png
スクリーンショット 2020-08-17 8.57.16.png
 
 自分の持てる免疫力がしっかり働くためには、まず消化器官が元気なこと、また血液循環等体液の循環が正常に働いていることが大切です。タイ料理には、ニンニク、ショウガ、パクチー、トウガラシ、玉ねぎなど、血液循環、消化器官に役立つものがふんだんに使われています。またレモンもたくさん使います。レモングラスやこぶミカンの葉には、消化促進、蠕動運動促進作用があります。
今年は特に、新しい年のスタートである4月5月が自粛生活となり、動き出したらすぐ夏ということで、この暑さに、例年以上の疲労を感じている方も多いと思います。私自身もそうです。そんな時にはタイ料理作ってみてはいかがでしょうか。


ゆっくり食事をとり、後片付けも終了した後、21種類のスパイスをブレンドし、カレー粉を作りました。
最低でも3ヶ月はそのまま熟成させます。冬のスパイスを使った料理で活用する予定です。
IMG_3043 2.png



posted by インストラクター at 22:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする